サンセットドワーフグラミーの飼い方

熱帯魚

ブログを書いているYoshihiro(@yoshihiro_free)です。

まるで夕日が沈む風景を再現したかのような色彩が特徴のサンセットドワーフグラミー。

出典:チャーム
水草水槽で飼育していると、その鮮やかな色彩がさらに際立ちますよ。
熱帯魚を初めて買う方でも、非常に飼育しやすい熱帯魚ではないでしょうか。

サンセットドワーフグラミーを飼う

サンセットドワーフグラミーは、熱帯魚屋さんやペットショップの熱帯魚コーナーで販売されていますが、
そのほとんどは、オスとメスのペアでの販売になっています。
と言いますのも、繁殖させることが可能だからです。

サンセットドワーフグラミーは、5~7cmくらいまで成長します。
少し大きめの熱帯魚ですが、価格は比較的安いですよ。
だってペア売りですから。

水質や水温は?

サンセットドワーフグラミーに適した水温は25℃前後です。
冬場はサーモスタット付きのヒーターで保温してあげてください。

夏場は水槽専用のクーラーや扇風機で水温30℃以下になるように管理してください。
水温が30℃を超えますと、熱帯魚は体調を崩しやすくなります。
最悪の場合は煮魚になりますので、温度管理は注意が必要ですよ。

水質は中性から弱酸性を好みます。
水槽の底砂がソイルでも、水質は弱酸性に傾く程度なので安心して飼うことができますね。
注意しないといけないのは、酸処理をしていない大磯砂を底砂として飼うこと。

酸処理していない大磯砂は、弱アルカリ性に傾きますから注意が必要ですよ~。

混泳は大丈夫?

サンセットドワーフグラミーは、比較的に温厚な性格の熱帯魚です。
ネオンテトラなどの小型熱帯魚を威嚇することもなく、エサやりの場でもエサを独占するわけでもなく、
周囲に溶け込んで仲良く泳いでいる光景を目にします。

ただし、同種が存在すると話は変わってきます。
縄張り争いしたり、胸ビレでツンツンしたり、少し気の荒い行動をします。

ですので、サンセットドワーフグラミー同士を同じ水槽に入れることは避けましょう。

寿命は?

サンセットドワーフグラミーの寿命は、だいたい2年です。
私が飼育していたサンセットドワーフグラミーは、2年サイクルくらいで星になっていました。

ですので2年が寿命ではないかと推測しております。

水槽の飼育環境に大きく左右されるでしょうが、長くても3年が限界ではないかと想像しています。

エサは?

サンセットドワーフグラミーは、人工飼料でも何でも食べてくれます。
私の水槽では、赤虫を食べたりネオンテトラのエサを食べたり、何でも食べてました。

ただ、赤虫の方が食いつきが良かったですね。
やはり人工飼料より、赤虫などの動物性飼料が美味しいんでしょう。

水槽の大きさは?

サンセットドワーフグラミーは少し大きめな熱帯魚ですので、
混泳するなら60cm水槽が無難ではないでしょうか。
私もサンセットドワーフグラミーを60cm水槽で飼育していました。

初めてサンセットドワーフグラミーを飼育する方は、
セットの水槽を購入されると便利ですね。

注意すること

サンセットドワーフグラミーの体は平たいので、水の流れの影響が受けやすい体です。
ですので、フィルターの水流が強かったり、エアレーションの勢いが強いと、
泳ぎ疲れて星になりかねません。

もしろ過能力などの都合で水流を弱めることができなければ、
サンセットドワーフグラミーが隠れることができる場所や、水草の茂みを作ってあげてください。

コミュニケーションできる熱帯魚

サンセットドワーフグラミーに限らず、グラミーは胸ビレを使ってコミュニケーションをとることでも知られています。
胸ビレは細くて長く、自由自在に動きます。

私が良く目にしたコミュニケーション方法は、
サンセットドワーフグラミーの泳ぐ進路方向に、
他の熱帯魚がいたら、胸ビレで上手にどかせているところです。

あなた邪魔よ!みたいな感じで、他の熱帯魚をツンツンしてました。
もちろんメスとのコミュニケーションもとっていましたよ。
お互いをツンツンしてて、良い感じの雰囲気でしたね。

熱帯魚同士もコミュニケーションは大切です。

繁殖に挑戦

サンセットドワーフグラミーはペアで販売されていますので、
飼育し始めたときから繁殖に挑戦することが可能です。

産卵の前兆

サンセットドワーフグラミーのオスは、繁殖期になると水面に泡の巣を作ります。
これを泡巣といい、そこで卵から孵化するまで親が見張りをします。

泡巣は水の流れが強いと流されてしまいますので、
水槽の中でも流れの弱いところに泡巣を作ります。

また、サンセットドワーフグラミーは婚姻色が出てきて、
オスとメスの見分けがつきやすくなります。
オスの場合は頭からお腹まで黒っぽい色が出てきます。

メスの場合は、卵を持っているとお腹が丸くなりますよ。

産卵後

メスが産卵すると、オスがその卵を泡巣に付けていくんです。
水中に散らばった卵を丁寧に泡巣に付けていくんです。
そして孵化するまで、ひたすら卵を守り続けます。

サンセットドワーフグラミーのオスって、とても育メンじゃないですか?
その間、メスは何しているのかは分かりませんが、オスは泡巣を守るために必死です。

かなり神経質になっているので、むやみに水槽を叩いたりしないでくださいね。

また、メスが卵を食べに来る可能性もあるため、
泡巣を網目の細かいネットなどで囲んであげた方がいいですね。

孵化したら

無事に卵から孵化したら、しばらくはエサなしでも大丈夫ですが、ずっと食べないわけはいけません。
だいたいの稚魚はブラインシュリンプで大丈夫なんですが、サンセットドワーフグラミーの場合は
PSBという水質浄化細菌を使用して育てる人が多いみたいです。
まだブラインシュリンプが大きすぎて食べられないみたいで・・・。

ずっとPSBでは育たないんで、タイミングを見てからブラインシュリンプも与えてくださいね。
やっぱりブラインシュリンプの方が育ちは早いですから。

水質は親魚と同じで大丈夫ですよ。

親魚との合流

生後だいたい2ヶ月くらいが親魚との合流目安と言われていますが、
個体によっては成長が遅かったりします。
焦らずに、2ヶ月じゃなくても3ヶ月でもいいので、合流させてみてください。

さいごに

非常に鮮やかな色彩が印象的なサンセットドワーフグラミー。
購入したその日から繁殖にも挑戦できるなんて、楽しくないですか?
繁殖に成功したら感動しますよ?

この熱帯魚は本当にキレイで、魅力たっぷりの種類だと思います。
大きすぎず、小さすぎず。

初心者にも飼いやすい熱帯魚でしょう。

普通に熱帯魚を育てるには物足りないと感じている方にはおススメです。
うまくいけば繁殖もかのうですし、子を守る姿も見ることができます。
さらにコミュニケーションをとるところも見られますので、
飽きることが無いでしょう。

以上、Yoshihiro(@yoshihiro_free)でした。

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