深く考える力を手に入れる

書評

ブログを書いているYoshihiro(@yoshihiro_free)です。

田坂広志先生が上梓される書籍が大好物で、
可能な限り購入しているんです。

こちらの書籍も良いですよ。
使える弁証法で解放されませんか?

今回は「深く考える力」という書籍を読みましたので、
私なりに感じたことや実際の行動などを書いていきます。

深く考えるとは

深く考えるとは、どういうことだと思いますか?

私は、1つの物事を集中できる環境でじっくり、
そして時間の許す限りゆっくりと集中して考えることだと思ってました。
しかし、この書籍に書かれている内容は違ったんです。

では、この書籍に書かれている「深く考える」とは何か!

書籍から引用します。

あなたの中にいる「賢明なもう1人の自分」、その自分と対話すること。

これが「深く考える」ことなんです。

そして「賢明なもう1人の自分」っていう存在は、誰にでもあるんです。

つまり、このブログを書いている私でも、
このブログを読んでくれているあなたにも、
「深く考える」ために必要な「賢明なもう1人の自分」が存在してるんです。

なんて良い話なんだ。

深く考える手段

どうやらこの「賢明なもう1人の自分」という存在は、
考えやアイデアを文書にすることで、現れてくるそうです。

書籍から引用しますと

  • まず、そのテーマについて、頭の中にあるアイデアを、一度、メモなどの形で、すべて外に出してみる。
  • 次に、そのアイデア全体を眺め、整理し、考えをまとめる。
  • そして、その考えを、論理的に、分かりやすく、文章にしていく。

という流れが書かれています。

ここでのポイントは最後の「そして、その考えを、論理的に、分かりやすく、文章にしていく。」こと。
このときに「賢明なもう1人の自分」が囁きだすということなんですね。

とにかく、ひたすらアウトプットすることが大切なんですよ!
インフルエンサーと言われる方々は、圧倒的なアウトプット量!
とにかく量をこなす!

アウトプットの際に「賢明なもう1人の自分」が囁きだし、
そこから一気に作品を磨き上げていくんですね!

やはりアウトプットは大切なんですよ。

深く考えると・・・

深く考えるために必要な「賢明なもう1人の自分」。
その自分には、我々の想像を超えた素晴らしい能力があるんです。

しかも2個も!

1つ目は「鋭い直観力」。
2つ目は「膨大な記憶力」。

なんかどれも「深く考える力」とはかけ離れた能力のような・・・。

しかし、「深く考える力」の本質はこの「直観力」にあるんです。
論理的思考を超え、突如、新たな考えが閃くこの「直観力」こそ
もっとも高度な「考える力」なんですね。

そして「膨大な記憶力」とは、
我々の心の奥深くには、実は、
人生で触れたすべての情報が記憶されているそうです。

普通の我々では、なかなか思い出せないような記憶でも、
「賢明なもう1人の自分」は、瞬時に記憶を取り出すことができ、
そして私たちの情報提供してくれるんです。

深く考えると、ものすごいことが起こるんですね。

なぜ深く考えられないのか

誰にでも存在しているという「賢明なもう1人の自分」。

存在しているのであれば、今の今まで
直観力や記憶力で何かができたはずなのに、
なんで何もできていないんだろう・・・。

そう思いませんか?

私はそう思いました。
なんで自分は何も成し得てないのだろうか。

その理由は簡単なものでした。
本当に簡単なこと。

「自分を信じてなかった」。

これに尽きます。
「自分は直観力が無い」
「自分は記憶力が悪い」など、
「自己限定」していたんですね。

書籍には分かりやすい例えが書かれてました。
引用しますね。

チョークで地面に30センチ幅の2本の線を引く。
そして、誰かに「この線の内側を歩いてください」と言えば、
健常者であれば、誰でもその線を踏み外すことなく歩ける。
しかし、もしそれが、断崖絶壁の上に架けられてある
30センチの丸太橋であったならば、
我々は「落ちたら死ぬ」「こんな橋、歩けない」と思ってしまい、
その瞬間に、足がすくんで一歩も踏み出せなくなる。

このような自己限定が「賢明なもう1人の自分」の現われを邪魔するんですね。

要はこの自己限定を取り払うために、
まずは自分を信じてみませんか?
私ならできると、信じてみましょうよ。

深く考えるために

深く考えるためには「5つの技法」を学ぶことが重要です。
その5つとは

  • まず、一度、自分の考えを「文章」にして表してみること
  • 異質のアイデアを、敢えて結びつけてみること
  • 自分自身に「問い」を投げかけること
  • 一度、その「問い」を忘れること
  • 自分自身を追い詰めること

これらを繰り返していると、
「賢明なもう1人の自分」が現れやすくなります。

1つ目の「文章」にしてみることは、常に心がけています。
このブログもその1つですね。
ただ、2つ目の「異質のアイデアと結び付けること」や
4つ目の「一度、その問いを忘れること」など、考えたことなかった。

私の中では2つ目と4つ目がポイントでした。
これは日々繰り返していくしかないですね。

さいごに

田坂広志先生の書籍は、多数購読しております。
私が社会人生活に悩み、苦しみ、もがいていたころに出会った、
いわば私の宝物なんです。

私の師匠の師匠も、田坂広志先生です。

師匠から直接、田坂広志先生の書籍を教えていただいたわけはなく、
師匠の教えを学んでいくうちに、自然と出会えたの感じがしました。

恐らくこれも運命なのだと思っていますが、
本当に良書ばかりに支えられて、私は幸せです。

ですので、いろんな方に田坂広志先生の書籍を読んで欲しい。

特に私みたいに読書嫌いな人におススメです。
そして、初心者ブロガーさんにもおススメです。

頭の中にスっと入ってくる文章の書き方。
これは勉強になりますよ。

文字数とか行間とか、
本当に読みやすいです。

これでもか!ってビッチリ文字で埋め尽くされているページは
本当に少ないですよ。

読みやすい。

初心者ブロガーさんだけじゃなく、
文章で表現したい方へもおススメです。

田坂広志先生の書籍で、
深い知識と文章表現能力を身に付けましょう。

以上、Yoshihiro(@yoshihiro_free)でした。

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