管理栄養士の世界を解放するよ

仕事

ブログを書いているYoshihiro(@yoshihiro_free)です。

管理栄養士になりたい方は必見。
管理栄養士の世界を解放します。

この記事を読んで、どの分野で活躍したいか、
よ~~~く考えてみてください。

私、いろんな分野を渡り歩きました。

管理栄養士とは

管理栄養士は国家資格です。
Wikipediaより抜粋、引用しますね。

管理栄養士とは、厚生労働大臣免許を受けて、管理栄養士の名称を用いて、

  • 傷病者に対する療養のため必要な栄養の指導
  • 個人の身体の状況、栄養状態等に応じた高度の専門的知識及び技術を要する健康の保持増進のための栄養の指導
  • 特定多数人に対して継続的に食事を供給する施設における利用者の身体の状況、栄養状態、利用の状況等に応じた特別の配慮を必要とする給食管理及びこれらの施設に対する栄養改善上必要な指導等

を行うことを業とする者をいう(栄養士法1条2項)。

このように栄養士法で定められています。

つまり栄養学のプロです。

管理栄養士になるために

管理栄養士になるには、4つの方法がございます。

1.修業年限が2年である栄養士養成施設を卒業して、栄養士の免許を受けた後、厚生労働省令で定める施設において3年以上栄養の指導に従事した者
2.修業年限が3年である栄養士養成施設を卒業して、栄養士の免許を受けた後、厚生労働省令で定める施設において2年以上栄養の指導に従事した者
3.修業年限が4年である栄養士養成施設を卒業して、栄養士の免許を受けた後、厚生労働省令で定める施設において1年以上栄養の指導に従事した者
4.修業年限が4年である管理栄養士養成施設を卒業した者

この4つです。

私は4.の道を選択し、管理栄養士になりました。

管理栄養士の就職先

管理栄養士が活躍する場はたくさんございますよ。

病院

言うまでもなく活躍しています。
だいたい3つの分野に分かれています。

栄養指導


糖尿病や腎臓病など、病を患って入院している患者さまや
通院している患者様に、どのような食事が良いのかを、
親切丁寧にご説明する場です。

ホワイトボードで説明したり、リーフレットなどを配布したり
伝わりやすくする工夫をしています。

献立作成

入院患者さんに提供する食事の献立を考える仕事です。

各病気に対応した献立を考えるのは、至難の業です。
肉や魚が偏らないようにバランスよく構成されています。

が、この部分はAIに変わるでしょうね。
もう考えなくてもよくなる時代が来ますよ。

ですので、この分野で活躍しようと考えている方は、
路線変更することをおススメします。

調理業務

実際に厨房の中で活躍する管理栄養士さんもいます。
私は最初の就職がコレでした。今は違いますけど・・・。

実際に調理師さんと仕事し、調理技術を学べます。
学校で学んできた調理学が活かされる場面です。

家庭料理と大量調理、本当に違いますから勉強になります。
具体的に言うと、自然災害などが発生した後の避難所での炊き出し。

被災者の胃袋を満たす重要な場面で大量調理が活かされます。
ただ空腹を満たすだけじゃなく、安全かつ衛生的に美味しく仕上げるのは、管理栄養士の知識があるから。

食中毒の発生リスクを考えた上での作業工程を組み立て、
自ら腕を振るうも良いですが、適切な指示を出すことも重要です。

現場を管理することが重要な役割です。

高齢者施設

だいたい病院と同じ業務です。
が、お年寄りの方が多いので、病院並みの厳しい栄養指導や、
食事制限された献立が提供されることは少ないでしょう。

毎日を楽しく、美味しくが基本だと感じています。
実際、私が勤めた高齢者施設は、毎日が楽しく美味しくでした。

しかし高齢者施設がゆえに、
顔なじみの利用者さんが旅立っていく場面に遭遇することが多く、
私は精神的に耐えられなくなりました。

企業

大手食品メーカーにも必ず存在する管理栄養士。
こっちの世界も人気がございます。

ちなみに私は今この分野です。

食品メーカー

世の中に新しい商品を送り出す、非常にクリエイティブなお仕事です。
毎日が研究と試食、そして残業になることが多いですね・・・。

試作と試食を繰り返すうちに、体型が大きくなる管理栄養士さんもいます。
そして大きくなった体型を、自ら栄養指導、食事制限して元に戻す。
そんな人もいるんです。私です。

今までに無い商品を、
今まで以上に有効な商品を、
日夜考えています。

買物に行っても同業他社の商品が気になり、
ずっと眺めていることもございます。

職業病になりやすいのかもしれませんね。

調味料の研究開発、ダイエット補助食品の研究開発、
冷凍食品の研究開発、飲料の研究開発。

本当にたくさんの分野で活躍していますよ。

給食会社

病院や高齢者施設、官公庁や金融機関の給食業務をおこなう企業です。
大きな声で言いづらいですが、ブラック企業なイメージです。

この業界にいたとき、私はブラック旦那でした。
ブラック旦那について語ってみよう
朝食を作るために早朝4時に起きて5時までに出勤。
それより早い方もいると思います。

企業として利益を残すために、食材費を削減する努力、人件費を削減する努力、
個人経営するような感じでした。

悪いことばかりじゃないですよ。

美味しい食事を提供できると、直接ご意見をもらえます。
「美味しかったよ」「また作ってね」。
直接褒められると、かなり嬉しいんです。

私は褒められて育つ子ですから。

給食運営会社

給食会社とは少し異なるんですが、
自らが作るわけではなく、食品製造工場が作った商品をいくつか持ちより、
その商品で献立を考えて、高齢者施設などへ販売する企業さん。

この手の企業さんが人手不足のこの業界では増えてきています。

自ら商品を作るとなると、工場を建設し人材を集めないといけませんが、
作られたものを販売するんで、あとは組み合わせる発想力が問われる世界です。

これから伸びるかもしれませんね。

ドラッグストア

薬剤師さんが活躍してそうな場所ですが、
管理栄養士さんも活躍していますよ。

健康食品ブームが後押ししたのでしょうか。
ドラッグストアには管理栄養士さんをよく見ます。

健康食品の試食やドリンクの試飲など、積極的にその効能効果を説明してくれますよ。
学んだ栄養学と商品のセールスポイントをかけ合わせて提案するお仕事。

あなたの表現力が活かされますね!!

フリーランス

私のゴールはここです。
どの病院にも高齢者施設にも、企業にも属さない働き方。

自分の強みを活かし、発信力を構築した人が何人か、フリーランスとして活躍されています。

料理研究家とか評論家とか、
ああいった形でも活躍できます。

要は個人がブランドです。
そのためにブランド力が必要になってきます。

企業や病院からお給料をもらうのではなく、
自らの手で稼ぎを取りにいく。

ツラくしんどい道のりだろうけど、
1度きりの人生、楽しみましょう!!

さいごに

管理栄養士のこと解放しました。

どの分野でも活躍できる場所は存在します。
私なんか・・・なんて思わずに、全力で駆け抜けて下さい。

最後になんですが、
私も一応テレビCMに出演したんですよ?

守秘義務の都合で企業名はお伝え出来ませんが、
大手通販企業様の商品を監修し、その企業さんのCMにも出演しました。

全国紙の全面広告にも掲載されました。

母親は、その記事を今でも大切に保管しています。
少しは親孝行できたかな。

何かに優れているから商品監修できたわけではない。
そこに辿り着くまでに欠かせなかったのはコミュニケーション。

営業でもない私が通販会社様のCMに出るまでの裏話。
別の機会にお話ししましょう。

管理栄養士として、1つの場所で活躍するのもいいですけど、
私みたいに複数を経験するのも楽しいですよ。

いきなり理想を求めずに、何事にも挑戦してみてください。

以上、Yoshihiro(@yoshihiro_free)でした。

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