食の6次産業のカラクリ

仕事

「食の6次産業」というタイトルで挑みます。

 

40%を切っている日本の食料自給率。

本当にこのままでいいの?

 

ダメでしょ。

 

1次産業を活性化しないと!!

 

この記事、有識者の方から反発を食らいそうな気がしますが、

完全に私の持論、想い、考えを書きます。

 

むしろ反論してほしい。

 

そして、私の考えが誰かと重なっていれば、それは嬉しい限り。

6次産業とは

昔々、小学生だったころ、
社会の勉強で「1次産業」、「2次産業」、「3次産業」というのを習ったと思います。
たぶん、皆さん習ったはずです。

 

しかし、記憶に無い方も、おられて当然。

 

私も、社会に出て、
企業に勤めだしてから、
改めて思い出したくらい。

 

でも「6次産業」なんて習った覚えが無い!!

そんな声が聞こえてきます。

 

 

そう。

習ってません。

数年前にできた「造語」です。

 

Wikipediaさんから一部引用します。

農業、水産業は、産業分類では第一次産業に分類され、農畜産物、水産物の生産を行うものとされている。だが、6次産業は、農畜産物、水産物の生産だけでなく、食品加工(第二次産業)、流通、販売(第三次産業)にも農業者が主体的かつ総合的に関わることによって、加工賃や流通マージンなどの今まで第二次・第三次産業の事業者が得ていた付加価値を、農業者自身が得ることによって農業を活性化させようというものである。

「1次産業」 × 「2次産業」 × 「3次産業」 = 「6次産業」

というわけです。
この式に、後ほど噛み付きます!!

 

 

1次産業って?

食の1次産業は、
主に自然環境を相手に、
農業や漁業、畜産をされている方々を言います。

商品として世の中に出る、
その原点でもある「食材」を生産されている方々です。

 

 

2次産業って?

食の2次産業は、
1次産業で収穫された食材を基に、
調理などの加工を行っている方々を言います。

食材を、いかに美味しく、かつ有効に、
加工するかをお仕事とされている方々です。

 

 

3次産業って?

2次産業で加工された食材を商品とし、
世の中に「販売」していく方々です。

インターネットの普及により、
販売範囲は地元から全世界になり、
その営業手腕が問われる大変なお仕事です。

 

 

改めて、6次産業って?

例として
1つの企業が「1次産業」から「3次産業」までをおこない、
効率よく食材から商品に変え、企業として日本の食料政策を推進しよう、
みたいな感じです。

1つの会社に、
○○会社 農業事業部
○○会社 加工事業部
○○会社 営業販売部

が、ある。

そんな組織ですかね。

 

 

ここから持論ですが…

結論から言うと、
「1次」×「2次」×「3次」=「6次」の考え、
私は「1次」を軽視しているように受け取ってます。

 

 

本気で、日本の「1次産業」考えてますか?

 

なぜ、私がそう思うか。

 

 

上の計算式。

 

 

「1次」が無くても、「6次」になるからです。

 

 

恐らく、この式を提案された方は、
悪気があったわけじゃないと思います。

 

 

本当にそう思う。

 

 

ただ、その提案を、
恐らく会議か何かで決められたのでしょう。
準備された資料にも「掛け算」が記載されていたでしょう。

 

 

なぜ、誰も計算式に違和感を感じなかったのか。
仮に違和感を感じ、発言された方がおられたとしたら、
なぜ、誰の理解も得られなかったのか。

 

 

計算するだけだと「足し算」でも同じ答え。

 

 

ただ「足し算」だと、「1次」が抜けると「5次」になる。

 

「6次産業」として謳うのであれば、
なぜ「足し算」にしなかったのか。

 

 

1次産業があってこその6次産業として

この計算式があっていい。

 

 

掛け算にすると、勢いがあるように見えるでしょう。

 

しかし、掛け算にも欠点はある。

 

地道にコツコツと積み重ねていくのが基本でしょう。

何事も地道な努力ですよ。

 

掛け算のように飛躍的に数字が上がる魔法なんて自然界には無い。

最後に

私は「1次産業」の従事者ではございません。

どちらかというと、
「2次産業」と「3次産業」を渡り歩いてきた人間です。

 

 

自然相手で、
いつ、何が起こるか分からない環境で、
思い通りになることが少ない「1次産業」。

 

 

そりゃぁ思い通りになんかなるわけない。

 

 

相手には命が宿っている。

 

 

「1次産業」は、命と命の真剣勝負。

 

 

 

「2次」「3次」を軽視するつもりもない。

 

その苦労、社会人として未熟な私ですが、

今まで経験してきたこと。

 

 

人から逃げ、社会からも逃げた。

 

 

会社やお金、

命のないものが、
命があるかのように動き出し、
経済が成立していると思っている。

 

 

どれも、本当に重要なんだ。

 

だからこそ、
食の「6次産業」を謳うのであれば、
「掛け算」ではなく「足し算」で表してほしかった。

 

 

前述でWikipediaさんからの引用を掲載してますが、
そこに書かれている目的は、「1次産業」の活性化です。
掛け算だと、1次産業なしでも6次産業になる。

 

 

私が言いたいのは、目的と、表現する計算式に差があること。

 

 

 

有機的・総合的結合を図るとして
足し算ではなく掛け算だという具合に再提唱もされているらしい。

 

 

つまり足し算は、寄せ集め…ということ。

 

 

表現の違いと言えば、
それで終わりかもしれない。

 

 

ただ、その表現で、
心が乱れる人もいることだけ、伝えたい。

 

 

「6次産業」の考えには賛成です。

 

 

私も書くだけでなく、
「1次産業」の力になりたい。

 

 

なれるか分からないけど、
やってもないと分からない。

 

 

 

まずは、島のハッサクから
手掛けてみる。

 

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